「のんのこ諫早まつり」は、毎年9月に開催される市民参加型のお祭りで、前夜祭を含めると3日間にわたって行われます。
メインイベントの「皿踊り」では、約6,000人もの踊り手が両手にそれぞれ2枚ずつ小皿を持ち、皿を打ち鳴らしながら街を練り歩く郷土芸能が披露されます。「のんのこ」という言葉は、諫早の方言で「かわいい」という意味があるそうです。
今年、このおまつりに息子が初めて参加することになりました。私自身、諫早の出身ではないため、このまつりの楽しみ方も踊り方もよくわからず、少々不安に思っていました。
息子は学校で数回練習をしたそうですが、「全然踊れない、どうしよう…。なんでか、曲が流れたらみんな踊れるんだよね」と心配そうに話していました。
迎えた本番当日。法被を着せてもらい、鉢巻を締め、仕上げにお化粧をしてもらうと、少し緊張した面持ちのままスタート地点のアーケードへ。
出発した直後は周りをキョロキョロ見ながらぎこちなく踊っていた息子でしたが、市役所の前にさしかかる頃には、次第にリズムに乗れてきて、最後の市役所前広場では、なんと軽やかに踊りを披露していました。
その姿を見て、「これでようやく諫早市民だ!」と胸を張って言えるような気がしました。
おまつりが終わって1週間、息子に「のんのこ踊れる?」と聞いたところ、「もう忘れた!」と言っていましたが、曲がなったら踊れる諫早市民であることを願いたいです。
総務 O